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  3. コミュニケーションの取り方

介護をするうえで大切なポイントは…?

介護の仕事をするとき、最も難しいポイントになるのが利用者とのコミュニケーションです。
何の仕事をするときも同じかもしれませんが、相手とのコミュニケーションがうまくとれているかどうかによって、同じ介護作業をするにしてもお互いの摩擦のないやりやすい状態にすることができます。
また介護の仕事の場合最終的な目標となるのは介護者が自立した生活ができるようになってもらうことなので、コミュニケーションをうまくとっていくことで要介護者にとって前向きな介護を提供することができるようになります。

相手の気持ちを考えることが大切

介護の現場でよく問題になるのが、介護を受ける人の気持ちを本当にきちんと汲み取っているかということです。
認知症などによってすでに意識をなくしているという人でなく体の機能の一部が自由にならなくなってしまったような人の場合、気持ちはまだしっかりしていますから何もかもを自分よりも若い人の世話にならなくてはならないというのはかなり気持ちが落ち込むことです。
案外この自尊心というのは大切で、介護を行う側が面倒だからと相手の意志も確認せずになにもかもを世話してしまうと「自分は誰かに介護をしてもらわなければ生活もできない存在なのだ」というふうに自己卑下をしてしまうことにもなるので、それがきっかけになって一気に症状を悪くしてしまうことにもなります。

介護の現場では、相手にとってよい介護を行っていくということはもちろん大切ですがそれ以上に相手の気持ちや自尊心を最大限に尊重した言葉遣いや態度で望んでいかなくてはいけないのです。