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  3. ホームヘルパーになってよかった
福祉器具

当時の学生寮で

私が住んでいた学生寮では、指定された学校の学生が入居するってタイプではなく、複数のいろんな学校に通う学生が住めるようなタイプの寮に住んでいました。

専門学生としてその寮に住んでいたのですが、なかには東洋大学の学生や名門大学として知られている東京大学の学生もいて、なんだかすごい学生寮に入居しちゃったなって思っていました。
↓大体こんなイメージの所です。
東洋大学生のための学生寮・下宿|学生寮ドットコム

学校は違えど、年齢は近いので自然に仲良くなれました。また、お互い目指している職業も似ていることから、よく一緒に勉強もしていました。当時の私は、ホームヘルパーを目指していて、目指すきっかけとなった経験をもとに、高齢者の役に立ちたいという一心で勉強していました。

ホームヘルパーは簡単ではないです

誰でもできる職業。ホームヘルパーに対して私が思った最初の印象です。ですが、学んでみるとその辛さや専門性の高さを痛感しました。

専門学校の実習訓練では、実習先の高齢者と対面した時に何を話せばよいかわからなかったですし、うまく介助ができなくて、怒られたことも何度もあります。それでも、私は自分がホームヘルパーの道に歩みだしてからは、とにかく何か学ぼうという意識で実習や学校から出される課題に取り組んでいました。

ホームヘルパーの資格は、実は研修を受けていれば試験をしなくても資格取得できる時代がありました。ホームヘルパーを目指していた先輩はそうやって資格を取得していましたが、「試験制度はあったほうがいいね」と先輩の声にはよくありました。実習を体験して専門性の高さを知ったからこそ浮かぶ言葉だと私は思っています。

私がまだ取得していない時には、試験制度が設けられ、それに合わせて学校の授業も一層専門的でレベルが高くなったと思っています。

今の自分を見つめて

現在、私はホームペルパーとして福祉業界に携わっています。勿論辛いことはあります。諦めたいと思ったことも。

ですが、最初は無愛想な高齢者でも接していくうちにだんだん信頼関係ができていると実感できた時は嬉しいですしとてもやりがいを感じます。例えば、普段は、散歩を嫌がる高齢者さんが「~さんとなら一緒に散歩行こうかな…」っていってくれることがあって、一緒に散歩をしながら、昔の思い出を聞いたり、周りの風景を見て楽しんだり、少しでも高齢者の孤独感が飛んでいけばいいなと思っています。

入浴介助や生活介助、周りのおそうじなど、仕事内容はたくさんあり、とても大変な時もありますが、感謝されたり信頼関係が築ければとても嬉しいですよ。今を見つめ直して、ホームヘルパーになってよかったと強く思っています。