給与の安さが玉にキズ
専門学校を卒業してからすぐに介護の仕事に携わっている私ですが、やはり仕事をしていて一番のネックになっているのが給与額です。
介護士の給与は介護サービスを受ける人達が施設に支払う料金と、国から施設に支払われる介護報酬によって賄われています。
介護士の給与額についても定めがあるので大人気の施設であっても、あまり利用者のいない施設であっても独自に給与額を決めて上げ下げすることはできません。
ですが広く言われているように介護の仕事は大変に激務になることも多く、一応週休2日として募集をされている施設であってもきちんときまって2日まるまる休むことができるということもできないことがよくあります。
まだまだ半人前の身で生意気だということは重々承知の上ですが、それでも正直なところもうちょっともらってもバチは当たらないんじゃないかなと思ったりします。
もうちょっと給料が高ければ、短いプライベートの時間を充実させることができるようになるのに・・・と考えてしまうこともしばしば。
私はお金を貯めて二重埋没をするという夢があります。
長年コンプレックスだった目を理想の目にしたいのです。だから、少しでも給与が上がってほしいです。
それでもやりがいのある仕事です
給与額について不満を全く持っていない介護士はほぼゼロではないかと断言することができますが、かといってそういった不満を持つ人の全てがすぐに転職を考えているというわけではありません。
私も含め多くの介護士がそれでも長く介護の仕事を続けていきたいと思うのが、給与額以上に介護という仕事に大変大きなやりがいがあるからです。
介護の仕事は増えゆく高齢者を支えるための社会的意義の大きな仕事であると同時に、介護ロボットや新しい設備など最先端の技術に触れることができるものです。
人の健康についての知識や家事一般についての知識、また高齢者など体の不自由な人にとって世の中はどんなところに過ごしにくさがあるかということを肌で感じることができます。
今のところ介護の仕事を辞める予定は全くありませんが、それでもできたらこの気持ちにもうちょっとでも見合うような給与がもらえたら、と思うのは贅沢でしょうか。